用語集

用語の説明

DECIBELは、利用者が設定可能な自動応答の電話サービスを提供します。サービスを利用する上で、使用しているインターネット業界、電話業界、ビジネスシーンにおける用語、関連語句を説明します。

Business

BCP

Business Continuity Planとは、事業継続計画のことで、 自然災害や天災、テロや戦争など社会的な緊急事態が発生した際に、切れ目なく継続的に事業を継続することができるように行う対策計画のことを言います。 もしくは、早期に中心となる事業を早期復旧し、事業を再興することで、企業としての事業継続性を保持する活動、計画のことをさします。
Business

テレワーク(Telework)

テレ(tele)とは「離れて」との意味で、通常通勤するオフィスや事務所から離れて仕事をすることを意味します。主に在宅や近隣のカフェやコワーキンスペース、サテライトオフィスなどで時間や場所にとらわれずに働くことをさします。
Business

リモートワーク

インターネット業界では、リモートワークという呼び方が一般的でしたが、ほぼテレワークと同義と考えて良いでしょう。主に在宅や近隣のカフェやコワーキンスペースで働くことをさします。世界的なアプリケーションやサービスを開発、運営している企業でも全社的にリモートワークを行っている会社もあります。
Business

ビジネスチャットアプリ

近年、メールに変わって急速に企業等のビジネスコミュニケーションに利用されているチャットツールです。代表的なものに、slack(スラック)、Microsoft Teams(マイクロソフトチームズ)、ChatWork(チャットワーク)などがあります。主要なテーマ別にチャットを区別できるだけではなく、個別に会話ができたり、ファイル共有やビデオ、音声コミュニケーションなどの多様な機能が提供されます。
TelePhone

電話の転送、転送電話

かかってきた電話を時間帯などに応じて、他の電話に転送する設定のこと。NTT東日本、NTT西日本のボイスワープ、KDDIやソフトバンクなど電話キャリアからサービスとして提供されています。また、PBXなどをお持ちの場合は、PBXから設定することができます。
TelePhone

PBX

PBX(Private Branch Exchange)は、宅内電話交換機のことで、内線電話等をつなげたり、外部回線への転送を設定することができます。外部からかかってきた電話を一度受付けて、他の内線で出たり、複数拠点のPBXを接続することで、異なる拠点間での内線通話を可能します。
TelePhone

ひかり電話、光電話

NTT東日本、NTT西日本やKDDIが提供する、インターネットの光回線の上で電話が利用できるサービス。これまでのいわゆる古いPSTN(公衆電話網)での電話ではなく、IP網(Internet Protocol)でインターネット上で利用できる電話のことをさします。
TelePhone

ボイスワープ

ボイスワープはNTT東日本、NTT西日本が提供する転送電話サービスです。かかってきた電話をあらかじめ設定しておいた電話番号に転送します。DECIBELを現在利用している番号でそのまま利用したい場合は、ボイスワープ等の転送電話サービスを利用する必要があります。
TelePhone

DTMF(Dual Tone Multi Frequency)

DTMFはプッシュトーン、プッシュ信号とも呼ばれ、電話における番号を入力することで送信される音のことです。この音の高さをデータとしてみなし、信号を送信することでデータ入力が可能です。DECIBELでは、音声認識による入力に加えて、DTMFによるプッシュ入力での受付も可能です。
TelePhone

IVR

IVRは、Interactive voice responseの略で自動応答電話と訳されます。 着信時に再生する自動応答ガイダンスを設定し、用件に応じて着信先を振り分けることができるコールシステムです。余分な取次ぎを減らし、内容やオペレータのスキルに応じた振り分けが可能になる仕組みです。デシベルでは、DTMFによるプッシュトーンによる入力だけではなく、音声認識によるお客様の名前などの入力も可能となっています。 【自動応答例】お電話ありがとうございます。こちらは●●コンタクトセンターです。商品に関するご予約は1を、利用方法やお問合せの方は2を、その他のご用件の場合は3を押して下さい。
TelePhone

クラウドIVR

クラウドIVRは、IVRの機能がインターネットから設定、更新、運用が可能になるサービスのことです。これまでIVRは、電話番号の取得、運用だけではなく、PBXを利用したルーティングの設定等に大規模な設備が必要だったため、大企業やコールセンター事業者が主に利用してきましたが、電話番号の取得やルーティングなどがプログラムを通してインターネットで行うことが可能になったことから、デシベルを含め中小企業の事業者でも簡易にスタートできるクラウドIVRのサービスが展開されています。